空飛ぶ理容師の大西昌宏です。
仕事以外で、私の唯一の趣味は読書。平均すると、月に約30冊前後は本を読みます。
私の読書は、勝手気ままなものです。少しでも面白くないと感じたら、その本を読むのを止めます。
また、その本を買った目的が果たせたと感じたら、読むのを止めます。
とにかく、たくさんの本を読みたいのです。ただし、すべての本がそのような読み方でなく、しっかり最初から最後まで読む本もたくさんあります。
そして、そんな本の中で、繰り返し読む本もあるのです。(数少ないですが)
そして、これまで数多くの本を読んできた私にとって、一番影響力のある本があるのです。それがこの本です。
出会いは高校生の時でした。私の通っていた高校で授業で使っていました。何度も何度も読まされ、暗記させられました。合格しないと卒業させてもらえないほどでした。
当時は、読んでも意味がわかりませんでした。しかし、今では本当にこの本を暗記するほど読まされたことに感謝しています。
私があるのは、この本との出会いと言っても過言がありません。この本の著者は廣池千九郎という方です。ここでは、詳しく説明しませんが、興味のある方はお調べ下さい。すごい方なのです。
私の卒業した高校の創業者なのです。もちろん、生前にお会いしたことはありませんが、この方がいなければ、今の私はなかったと断言できます。
たかが読書、されど読書。
私にとって、読書とはすべての人生の根幹を形作るものなのです。
ありがとうございました。