空飛ぶ理容師の大西昌宏です。
今年2回目の知覧研修に行ってまいりました。
今回の参加者は42名となりました。
2010年から始めた知覧研修も今年で9年目となりました。
最初は私自身の気づきのために行っていましたが、徐々にその気持ちに変化が起き始めました。
そして、今では「ご縁のある方を一人でも多く、知覧という場所にお連れしたい」という想い、というか使命感のようなものが強くなっています。
二日目は早朝より研修が始まります。
当時の隊員さんが過ごした場所などを散策します。
73年前の真実を知ってもらい、何かを感じてもらいたい。
当たり前に過ごしている毎日が、実は当たり前ではない。
不自由なく、生活できることが当たり前でない。
参加者それぞれに想うことができるのが、この知覧研修なのです。
快適な温泉宿でなく、富屋旅館に泊まる意味。
それは、隊員さん達が実際に過ごした場所だから。
当時の隊員さん達のことを想って欲しい。
9年間で約500人の方と参加していると思います。
そのほとんどが理美容業界の皆様。
これからも「理美容業界に知覧を知ってもらう」ことを使命としてまいります。
ありがとうございました。