空飛ぶ理容師の大西昌宏です。
リビアスでは2010年から知覧研修をおこなっています。
それ以来、毎年、年に2回、知覧に行くことが私の恒例行事となっています。
初めて知覧に行ったのが約20年前。夏の暑い中、副社長と二人で行きました。
二人で灯篭が並んでいる坂道を汗をかきながら歩いたのが昨日のことのようです。
そして今ではこのような毎年の恒例行事になるとは・・・感謝
そして、この度も入社2年、そして、スタリアビューティーカレッジ卒業生と一緒の知覧研修でした。
学業と仕事の両立で大変だった2年間。
ともに励ましい頑張ってきた同期。
まさに同期の桜なのです。
今回の知覧研修も早朝から始まりました。当時の隊員さん達の思いを少しでも感じてもらえたらと思います。
73年前に現実にあったこと。
たくさんの先人の犠牲の上の現在。
日々、目が覚め仕事ができることが当たり前ではない。
この知覧研修を通して、改めて生きるということを考えさせられるのです。
今回一緒に行ったパートナーは4月よりそれぞれが配属先に着任します。
隊員さん達が飛び立ったように、社会への飛び立っていくのです。
隊員さん達との違いは、明るい未来を自分で作れるということ。
毎日を全力で生きて欲しいと思うとともに、私自身も改めて自分の使命を思いながら行動していきます。
この度も富屋旅館の女将さんはじめ旅館の方々には大変お世話になりました。
次は5月にリビアスパートナーと知覧に戻ります。
理美容業界の皆さんに一人でも多く、知覧という場所を知ってもらいたい。73年前の事実を知ってもらいたい。
日本という国に誇りを持ってもらいたい。
これからも知覧研修を続けていきます。
ありがとうございました。