空飛ぶ理容師の大西昌宏です。

私もそうですが、理美容師は学生時代、数学が苦手な人が多い。リビアスでも、「私、数字が苦手なんです。」という声をよく聞きます。

学生時代の数字に強いというのは、数学のテストの点数が良いとか、計算が早い人のこと。

リビアスで数字に強いとは、学生時代と違い、数字で会話のできる人、現実の数字を変えることができる人のこと。

そのための第一歩が数字に慣れること、そして、共通の道具が必要なのです。

リビアスでは数字に慣れるために、数字の見える化を徹底しています。見える化することで、嫌でも数字が目に飛び込んでくるので、知らず知らずのうちに、数字に対する意識が高まるのです。また、一年に一度、理美容版MG研修という研修を開催し、パートナーに受講してもらっています。

IMG_4353

ゲームを通じて、経営の疑似体験をしてもらいます。毎回、大盛り上がりになる研修です。

そして、数字に強くなるための共通の道具の一つが経営計画書です。

IMG_4375

経営計画書は、長期事業構想、方針、事業年度計画の3部構成です。

そして、もう一つの共通の道具が、部門ごとの経営計画資料です。

FullSizeRender

部門ごとの全店舗の数字を比較することで、数字に対する意識が高まる仕組みです。

このような数字に強くなる仕組みがあるから、リビアスは成長できるのです。

ありがとうございました。

この記事をシェアする