皆様こんにちは、運営事務局の樋口です。

先日2日間、群馬県のサロンドエム様で短期計画プログラムを行いました。

まず、サロンドエムの前原社長よりご挨拶を頂きました。

短期計画をする意味・目的を社員の皆様に改めてお伝えしておりました。

短期計画では店舗責任者自らが店舗の損益計画を作成します。

それにより、現状数字を把握し、自店の運営に責任をもって頂くこと

を目的としています。

 

皆様には、今期の実績数値を元に、来季の計画を2日間で立てて頂きました。

慣れない言葉や作業ばかりで戸惑っておられましたが、慣れてくるとスムーズに進行して
いました。

数字の計画が出来上がると、マネージャーや社長にチェックを受けますが、
厳しい指摘が入り、何度も修正しておられました。

 

ここで、数字の計画に関してですが、計画を作っても未達となることもあると思います。
だったら、計画を立てても意味がないのではないか・・・。
しかし、

「目標はその通りにいかない」からこそ必要

これは、弊社の経営計画書にも記載されています。
目標と実績の差は、社長の考えとお客様の要求の食い違いを教えてくれるもの
です。その差の意味を読み取ることで、会社として誤りのない方向に進むことができます。

また、高い数値目標を掲げることで、

・今と同じ考え方
・今と同じやり方
・今と同じ人

では、達成できないことに気付かされます。

なにか新しいことを始めなければいけない、という考えに至ることができます。
では、新しくなにをするのか…と考え続けることが会社の成長・繁栄に繋がっていくのではないでしょうか。

今回のサロンドエムの前原社長も、高い目標を設定することで、「新しい発想を持ってほしい」
ということを強くおっしゃっていました。

 

 

次回は短期計画を元に、アセスメントを通じて、日常行動に落とし込んで頂きます。

皆様、2日間お疲れ様でした。

次回もよろしくお願い致します。

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